こんにちは。梅雨って感じの天気が続いてますね～！

昨日、一昨日と、住宅医プレスクール２０１５　in九州　に参加してきました。
地元熊本で住宅医スクールが開催されるとあって、すぐに申し込んで楽しみにしていたスクールがやっと行われました！
受講した感想としては、大変有意義なスクールで、もっともっと深く知りたいな～と感じたスクールでした。
住宅医スクールとは、既存住宅の調査・診断・改修設計・施工・維持管理等の基礎から実践までを学ぶためのスクールです。
量から質へ。優良な住宅ストック社会の構築が求められる時代になってきていますので、
私たち建築関係者にはとっては、身に付けておくべき知識だと思います。
１日目は、２講義ありました。
・木造建築病理学と住宅医　三澤文子先生
・古民家、町家の改修方法とその実践　松井郁夫先生
両方とも、大変勉強になる、刺激を受ける講義で、あっという間の時間でした。
そして夜は、懇親会。
先生方をはじめ、知り合いも結構参加していましたので、楽しい懇親会でした^^
２日目は、見学会として４箇所の既存住宅の改修事例を見て回りました。
・自適荘　設計：三澤文子/MSD
・三角の家　設計：古川保/すまい塾　古川設計室
・リノベモデルハウス　設計：エコワークス
・山ぼうしの樹　設計：ミズタホーム
４箇所とも、参考になる改修事例が多々有り、勉強になりました。
参加者は建築関係者ばかりなので、疑問に思ったことをすぐ聞けましたし、
設計者自らご説明していただきましたので、内容も分かりやすく理解できました。
この住宅医スクール、大変勉強になりますよ。
今回はプレスクールなので、３回限定（残りは１０月と２月）ですが、
本スクールを熊本で開催していただくことを切に願うばかりです。

１日目の懇親会の様子。

自適荘

三角の家

山ぼうしの樹


屋根緑化

ドアノブ